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FTTHが普及してもADSLは依然として

大勢の人たちに利用され評価されてきたADSLですが、将来的にはどうなるのでしょうか。

平成15年末には

ある日本の行政機関の発表によると、平成15年(2003年)の12月末に、日本のADSLの回線数は1000万回線を超えたということです。ひとくちに1000万回線といいますが、これは凄い数字であり、それだけ従来のインターネットの回線速度の遅さに辟易していた利用者たちから、ADSLが歓迎されたということです。

工事の手間が少ない

平成15年12月末に、日本のADSLは1000万回線を超えたわけですが、その理由は次のようなものではないでしょうか。つまりADSLというものは、電話線さえあれば基本的にそのまま利用することが出来ます。これは何を意味するかと言えば、ADSLには配線工事などに要する手間がほとんど無いということです。この要素が大きく評価され、ADSLは急速に普及したわけです。

地方では今も

たしかにここ数年、光ファイバーが敷設される地域が増えてきたため、相対的にはADSLに対するニーズは落ちているかも知れません。そうは言っても、地方では今でも光ファイバーが敷設されていない地域も少なくないのです。そのためFTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)が普及してきた現在でも、ADSLには一定のシェアもあり、利用者は依然として多いのです。ちなみにFTTHとは、伝送路として光ファイバーを用いて、一般個人宅に直接引き込むという、アクセス系光通信におけるネットの構成方式のことです。

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